不都合な真実
元副大統領のアルゴア氏の本。映画化されたみたい。内容はほんとにわかりやすい写真がいっぱいでプレゼンを聞いているような感じ。間にあるゴア氏のエピソードが面白かった。自分のとってなにが一番重要かをわかって行動している人だ。こういう人がもっと政治家になってほしいと願う。
地球温暖化の問題は喫煙の問題や、最近話題のホワイトカラーエグゼンプションの問題と結局同じではないかと思う。既に利益を得ている人達がそれを手放したくないために抵抗している。でも抵抗して期限を延ばしたところで行き着く先は同じ。自分ももっと不利益を被ることになる。腹をくくって前向きに議論していくしかないのでは。
